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六代目蔵元 佐藤淳平 私の履歴書

幼少期・小学時代(楯野川新聞 2012年5月10日号より)

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昭和53年10月に山形県平田町に生まれました。

酒田市に合併する前の平田町は、人口約8000人の小さな町でしたが、その町に祖父・祖母・父・母・私・弟二人の7人で住んでいました。

小さいころはぜんそくもちで、夜中に発作がおきて病院に行くことも多かったのですが小学3年生からスポーツ少年団の野球部に所属したり、5年生からトランペット鼓隊でトロンボーンを吹くようになってからは、体も徐々に強くなっていきました。

学校から帰ると、いつも外で遊んでいました。田舎なので近所は遊び場の宝庫です。山へ遊びにいったり、村中をエリアとしたかくれんぼや鬼ごっこをやったりと、近所の子供たちと一緒にいつも遊んでいました。夏には毎日のように川や沼に行って魚釣りや魚取りをしました。フナやコイ、タナゴなどの川魚は勿論、大きなカメを捕まえた時もあります。捕まえた魚は、自宅の池や水槽で飼育して鑑賞するのが好きでした。冬になると、裏山に行ってソリ遊びです。自分でジャンプ台を作っては、毎日遅くまで雪の中で遊んでおりました。

ファミコンやビックリマン、アニメではキン肉マンや聖闘士星矢などが人気で、それはそれで夢中になり楽しかった思い出があります。

みなさんの小学校時代はどんな感じだったのでしょうか?

六代目蔵元 佐藤淳平