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楯の川酒造の仕事

代表的な商品

私たちが現在醸造する日本酒は、「全量純米大吟醸」であり、「楯野川」というブランドで主に販売しております。
「楯野川」は定番商品、季節商品、限定商品を含め十数種類の商品がございますが、
共通する味わいの方針は「香りと旨みがあり、綺麗な日本酒」になります。
また、楯の川酒造では、日本酒だけにとどまらず、梅酒・リキュール等の製造もしております。
商品の詳細についてはコーポレートサイトをご覧ください。

働く環境

少数精鋭のチームで、美味しいお酒を心を込めて造っています。

  • 比較的若いメンバーでチームワークを大切にしながら業務にあたっています。
  • お客様に喜ばれる商品になるよう心がけています。
  • 事故や怪我のないよう十分に注意をしながら業務にあたります。
  • 全従業員は基本残業をしない業務体制を敷いており、ワークライフバランスの徹底をしています。

組織戦略・人材育成

酒造りは人づくりです。人間を磨くと、酒も磨かれていきます。
当社が経験や実績ではなくて“人柄”で採用を決めているのも、そして人間性を育てることに最も力を入れているのも、そうした考えに基づいてのことです。揺らぐことはありません。

  1. あいさつをしっかりとする
  2. 時間を守る
  3. きまり・ルールを守る
  4. 整理・整頓・清潔・清掃・躾
  5. 素直であること
  6. 謙虚であること

どれも基本的なことであると同時に、人間のあり方としてとても重要なことです。だからこれらがしっかり身についている方を、当社では採用しています。

実は当社は大きなトラブルに見舞われたことがありました。製造工程で考えられないミスが発覚し、それが原因で製造責任者をはじめとして蔵人が立て続けに退職。残ったのは3名のアルバイトだけになってしまったのです。

この“トラブル”をきっかけに当社は「酒造りより人づくりが重要」と発想を逆転。杜氏を蔵に招いて酒造りを委ねるのでなく、人柄のしっかりした“社員”が支え合いながら酒造りする態勢へと変えました。任せて育てる仕組みになったことで、新人が成功体験を重ねながら成長する風土が生まれ、楯の川酒造は大きな変貌を遂げました。それはまさに逆境を追い風に変えた、自己変革そのものでした。

主な部署の紹介

  • 経営管理部

    ヒト、モノ、資金、情報、お客様の声を拾い上げ、整理共有し、社員が持てる力を発揮できるような環境を作ります。

  • 経営企画室

    楯の川酒造の未来を描き、理想を現実に変えていきます。

  • 製造部

    商品に対する造り手の魂と心を注入します。

  • 製品部

    お客様のオーダーに対し、高品質且つ迅速、正確な納品を実現します。

  • 営業部

    直接のお客様は小売店と問屋様、最終的なお客様は一般消費者と飲食店様です。取り扱ってメリットのあるお酒は何か、飲んで美味しいお酒は何か、喜ばれる本質が何かを常に探求し、その実現に繋げます。

  • 通販事業部

    100点満点ではなくても良いので、日々ベストを尽くします。

働く制度

  • 基本残業なし

    ワークライフバランスを徹底するため、残業は基本しない業務の進め方をしております。

  • 週休二日制

    従業員は週休二日制になります。製造スタッフはシフト制ではありますが、週休二日制を採用しております。製造スタッフ以外の従業員は基本土日祝のお休みです。

  • リモートワークあり

    本社勤務以外の選択肢もあります。関東、沖縄県や京都府からリモートワークで業務にあたるスタッフが多く在籍しております。