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【天満天神梅酒大会2010 日本一】梅田経済新聞

2010年3月1日

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【掲載文より抜粋】
今年の「梅酒日本一」は「子宝 大吟醸梅酒」-山形県・楯の川酒造

大阪天満宮(大阪市北区天神橋2)で開催されていた梅酒のコンテスト「天満天神梅酒大会2010」の最終審査で2月28日、「日本一の梅酒」に楯の川酒造(山形県酒市)の「子宝 大吟醸梅酒」が選ばれ、表彰式が行われた。同15日~21日に日本各地のから集まった242銘柄の一般試飲投票が行われ、4回目となる今年は過去最多の4,791人が来場。約1万9,000票のうち、得票数上位12銘柄をソムリエなどの専門家ら14人がブラインドテイスティングで最終審査を行った。

大吟醸をベースに使った同銘柄について「酒販店や農家のためになればと2年半前から梅酒を作り始めた」と佐藤淳平社長。「蔵人(くらびと)や杜氏をはじめ、大勢の人に支えられて受賞できた」と喜んだ。審査委員長でソムリエの古川豊明さんは「さわやかな味」「バランスの素晴らしさ」を評価した。

同銘柄の販売価格は720ミリリットルで3,150円。

【天満天神梅酒大会2010 日本一】山形新聞朝刊

2010年3月1日

日本一の梅酒コンテスト 大阪天満天神梅酒大会2010におきまして、楯の川酒造(株)の「子宝 大吟醸梅酒」が、見事グランプリに輝きました。

約4700人が投票で上位12銘柄を選び、
その後ソムリエなどで構成される審査員で結審が行われました。


天満天神梅酒大会2010 公式HP
http://www.umeshu-collection.com/

1位受賞の御礼
http://tatenokawa.com/html/tenman.html

2010年2月28日(日)表彰式の模様
http://ameblo.jp/satojum/entry-10470738072.html

日本一の梅酒コンテスト 天満天神梅酒大会1位の御礼

2010年2月20日

この度、大阪天満宮にて開催されておりました
天満天神梅酒大会2010におきまして、
全国各地の蔵元から出品された242点中、(過去最多の出品数)
お陰様で1位【天下御免】の称号を頂戴することができました。

これも一重に、蔵のスタッフ・従業員・家族はじめ、
今まで沢山の応援を頂きました
お取引先様、飲食店様、酒販店様、そしてお客様の
お陰だと心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

弊社は、リキュールの製造販売を開始し、まだ2年半くらいの
蔵元ですが、梅酒製造の方向性などが認められたことは
素直に嬉しく思います。

これからも、山形県の農家さんや全国の酒販店様、
多くの飲食店様・お客様に必要とされる
蔵元であり続けるため、また皆様から喜んで頂けるよう
真っすぐに進んで参りたいと存じます。

今後も、「子宝」リキュールおよび日本酒「楯野川」を
ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

楯の川酒造株式会社

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【天満天神梅酒大会2010 最終審査員】

古川豊明 様 日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ
日本バーテンダー協会認定バーテンダー
萬川達也 様 スペイン アンデルシア州政府 公認 ベネンシアドール
日本バーテンダー協会認定バーテンダー
熊田康則 様 日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ
日本バーテンダー協会認定バーテンダー
宮田健次 様 日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ

明星智洋 様 医師 梅酒研究会会長
槇野博史 様 日本腎臓学会理事長
岡山大学 医歯薬学総合研究科長
岡山大学 腎・免疫・内分泌代謝内科教授

橋本裕之 様 リッツカールトンホテル大阪 代表取締役社長
金住哲子 様 社団法人日本メンズファッション協会
FDC日本ファーザーズ・デイ委員会理事兼FDC副委員長

小宇羅明彦様 兵庫県 有限会社丹元商店
上田豊二 様 愛知県 株式会社富屋酒店
乃万智臣 様 愛媛県 株式会社乃万酒店
篠田俊志 様 東京都 有限会社伊勢五本店
池田雄一 様 宮城県 池田酒店
田中敏  様 福岡県 田蔵


【最終審査方式、基準】

一般投票により一次審査を通過した梅酒をブラインドで審査していただきます。
個々の梅酒にある固有の特性を認識していただき、
「個性」「香り」「アタック」「ボディ」「フィニッシュ」「総評」の6項目において審査してください。
各梅酒にある固有の特性を認識していただき、
その特性に各項目がどれだけ良い影響を与えているかを評価基準といたします。


【審査におけるきき梅酒の目的】

①品質の良し悪しの評価
②個々にある固有の特性の認識
③第三者への伝達を目的とした香味表現


【審査におけるきき梅酒の条件】

①公正であること(先入観を持たない、誘導しない)
②誰にでも想像できる平易な表現であること(専門用語、造語などを使わない)
③可能な限り多くのボキャブラリーを使うこと
④簡潔であること
⑤明るく開放的で楽しい用語を取り入れること
⑥口頭、文書いずれからも伝達可能な表現であること

※資料提供 天満天神梅酒大会実行委員会(2010年)

読売新聞 朝刊で子宝リキュールが取り上げられました

2009年5月19日

PDFデータ

【紙面文章より抜粋】
楯の川酒造は1832年創業で、社長の佐藤淳平さん(30)は6代目。
3年前から酒米の契約栽培を始めて以来、農家と直接話す機会が増え、
日本や県内の農業を深く考えるようになった。

「食料自給率が減り続ける中、地元の農家の役に立ちたい」との思いから、
170年の歴史ある酒蔵が山形県産果物を使ったリキュールに初めて挑戦した。

「2~3種類でも売れてくれれば」と考えていたが、
2007年9月に初めて梅のリキュールを販売したところ、
2000本が完売。その後、全国初となった
ラフランスやサクランボ、ヤマブドウなど、果樹王国・山形の顔を
リキュールにして次々と商品化していった。

「食べるリキュール」 をイメージし、
果汁の含有量多くし、トロトロ感を演出。

中でも 「山形ラフランス」 は果汁使用割合を63.5%とし、
熟したラフランスを食べる感覚に近づけて大きな人気を呼んでいる。


山形県産果物が中心だが変わり種もある。
鳥海山のふもとで育った乳牛のヨーグルトを原料にした
「鳥海山麓ヨーグルト」 は今年2月に発売を開始したところ、
濃厚な風味が評判を呼び、一番人気となっている。

若者や女性を中心に話題を呼び、
全国の酒販店から1日2~3件の新規取引の依頼が来るまでに。

「子宝」 は今では500石の同社の
日本酒と肩を並べるほどの出荷量を誇る。

現在、香港や中国、マカオでも販売しているが、
今後はハワイやシンガポールなど、バカンスでリキュールを
楽しめる地域にも販売していきたいという。

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