Foo Fightersとのコラボ

昨年9月ごろより進めておりました、全米を代表するロックバンドFooFightersとのコラボですが、10枚目のアルバムの発売にあわせ、日本酒を2種類リリースさせて頂くこととなりました。

実際に、バンドのメンバーにも弊社のお酒をテイスティングして頂き、気に入ったお酒をベースに2種類製造することになったのですが、大学1年生のころから大ファンだった私としては非常に感慨深いプロジェクトととなりました。

また、ソニーミュージックさんの方針により、岡川監督にお酒を造る現場を撮影、動画も作成していただいたのですが、デイブグロールも非常に気に入ってくれたようで、バンドの公式youtubeにもアップして頂くことになりました。

(何だか凄い展開に・・・。二十年来大ファンだったバンドとコラボとか、人生で1回あるか無いかだと思いますね)

https://www.sonymusic.co.jp/artist/foofighters/

こちらがyoutubeです。とてもかっこよく、酒蔵とは思えない動画レベルです。

Foo Fighters x Tatenokawa Collaboration Sake “HANSHO (Midnight)” Making Teaser – YouTube

アルバムとお酒が2月に発売になりますが、新しいアルバムを聞きながら、ゆっくりと楽しんでいただければと思います。

このようなきっかけを作って頂いたソニーミュージックの黒木さん・柴田さん・櫻井さん・武居さん、動画撮影をして下さった岡川監督・小川さん、そしてバンドメンバーに深く感謝いたします。ありがとうございました。

コロナでライブなどもできない状況で大変だとお話を聞いておりましたので、何等かの一助になれば幸いです。

HOCCAワイナリー建設にあたって クラウドファンディングスタート

ワイン用ぶどうの栽培をスタートさせて、早いもので5年目になりました。畑も2.6ヘクタールほどまでに増え、酒田市の黒森地区と鶴岡市の櫛引地区でそれぞれぶどうの栽培を行っております。

品種も、ピノグリ・シャルドネ・ピノノアール・シラーなど増えてきており、昨年2020年の秋には約5トンの収穫にまでこぎつけました。

そして、いよいよ今年の春から夏にかけて、ワイナリーの建設を行います。

一般的な観光ワイナリーとは違って、純粋にワインを造る工房的なワイナリーにする計画でおり、年間3万本くらいの規模を想定しております。

建物は山小屋風のものを計画しておりますが、ワイナリー建設に伴って、クラウドファンディングもスタートさせました。

https://www.makuake.com/project/hocca-winery/

2020年産のぶどうを使用したワインは、樽熟成を経て、リリースされます。醸造も順調にいきましたので、樽のフレーバーが付与され熟成された味わいがどうなるか、楽しみです。

2021年になりましたね

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

昨年の1月下旬ごろから新型コロナの感染が国内で報告され、緊急事態宣言等いろいろと2020年はありましたが、2021年になりましたね。

あまり年末年始の慌ただしさが無かったのは、忘年会なども無かったからなのか。正月もいつもと違った印象でした。

さて、私個人のことになりますが、9.11テロのあと、蔵に戻ってきましたので、今年の9月で丸20年を経過することになります。

あっという間にという気持ちが強いですが、残された時間、それをどう使って、何を為すべきなのか。そんなことを考えるようになりました。

日本酒の業界は勿論、地域のため、そして家族や未来のため。楯の川酒造がどうあるべきか。今のうちに、種をまいて育てていきたいなと考えております。

会社に戻って20年経って、やっとスタートラインに立てたのかなと・・・。いろいろと課題はあるものの、自分のやりたいことができるような環境になって参りました。

そして、今から6年後の2027年にはIPOできるくらいに、会社を成長させていきたいなと考えております。

2020年の振り返り

全量純米大吟醸 プレミアム日本酒「楯野川」の蔵元佐藤淳平です。

あっという間に年末で今年も残り数日となりました。

今年は、1月下旬から社内で行ったコロナ対策からスタートし、最後までコロナでしたね。海外ではワクチンの接種等はじまっておりますが、イギリスでは変異したコロナが猛威をふるっているようで、来年もコロナコロナでいきそうな予感ですね。

コロナの影響がまだまだ大きいという前提ですが、弊社としては今年の8月・9月あたりの状況を見て、このままいくんだろうなと思いながらも、前向きに設備投資やその他のアクション、変革を行っていこうということで、事業計画を組みました。

4月・5月のような緊急事態宣言で売上が半減するようなことは無いという楽観的な考えではありますが、びくびくしても仕方がないと割り切ってのことです。

来期は、過剰とも思える設備投資を検討し、より品質アップに向けて取り組んで参ります。また、ビズリーチサクシードさんでM&Aの公募もスタートします。(酒蔵再生やIT企業のM&Aを検討しております)

その他、2021年夏には奥羽自慢でのワイナリー建設、2023年にはウイスキー工場の建設と日本酒以外の事業にも積極的に取り組んでいくつもりです。

2020年は歴史に残るような年だったと思いますが、コロナと一緒に下を向いてても仕方がないので、2021年は前向きにチャレンジしていきたいと思います。

こういった時にどんなことをするのか、数年後にそれが返ってくるものと信じて。

10年後に目指す姿

全量純米大吟醸 プレミアム日本酒「楯野川」醸造元の佐藤淳平です。

蔵に戻ってあっという間に20年が経過し、今後どのようにしていくべきか、深く考える機会がありました。

自分の酒蔵を今後どうやって経営していくべきか?

日本酒はどうあるべきか?

そして、自分がどうなりたいか?

など、これから10年後のゴールをどこにするのか、真剣に考えました。

お酒の業界においても、コロナの影響は深刻であり、特に飲食店さんを中心に流通してきた一升瓶の需要は、もとには戻らないような気がします。

弊社もそうですが、地酒の場合は一升瓶の比率が大きく、それだけ飲食店さんで飲まれてきたという証にはなりますが、今後は一升瓶の比率を減らしつつも、720mlを中心により高級酒に特化していきたいというのが結論です。

そして、純米大吟醸の中でも個性のある日本酒を造っていきたいなと。

業界としては、もっともっと日本酒に付加価値を付けた活動や取り組みを進めていかなければ、日本酒の明日はないものと思っております。

そのため、弊社が率先して、高付加価値の日本酒の商品開発を実施し、他社が真似するようなアイテムを出していくことはマストかなと考えております。

お酒の業界には、ワインやシャンパン、ウイスキーなど様々なジャンルがあり、その道のエキスパートとなるようなメーカーさんやブランドがあります。

そういった世界のブランドと肩を並べられるような存在になりたい。そして、地元の農業や産業の活性化に貢献し、酒田の楯野川頑張っているねと認められるような取り組み、仕事をしていきたいと考えております。

2032年には創業200年を迎えます。その時まであと12年にはなりますが、前のめりで取り組んで参ります。

来年の設備投資

9月下旬からスタートした2020BYも順調に進んでおり、新酒も続々と絞りとビン詰めが続いておりますが、来年の設備投資も現在検討しております。

・精米機

・原料用の倉庫

・麹室の増設

・サーマルタンク

など、優先順位をよく考えながら、品質アップのために、毎年設備投資をしていっておりますが、来年もしっかりと実施しようと思います。

どうしても設備の償却期間が8年とか長いので、借入でキャッシュをまわすことになるのですが、いつまでたっても資金の心配をしないといけないのは、嫌ですね。

1年とか2年とか短期で損金扱いできれば、非常に楽なのですが、今年のようなコロナがあったりと、5年先などは未知の世界であり、業績の予測や市場動向などもどうなるかなんて誰にもわからないですよね。

そんな状況の中でも、楯の川酒造と奥羽自慢 両社攻めの姿勢でいきたいと思います。

ウイスキー蒸留所 建設予定地

全量純米大吟醸 プレミアム日本酒「楯野川」醸造元の佐藤淳平です。

2023年秋の蒸留開始を目途に、ウイスキー製造の事業を進めておりますが、蒸留所の建設予定地が決まりました。

遊佐町の吹浦、温泉施設ゆらりの近くの松林の中です。

月光川の河口付近でもあり、海岸沿いでもあり、鳥海山の麓でもありということで、自然の要素満載の場所になりますが、庄内らしさや日本酒の発酵技術を生かしたウイスキーにしたいなと考えております。

先週から松林の伐採工事をスタートさせておりますが、傾斜もあったりして、造成を行ってから蒸留所の図面をどうするか決めて参ります。

50年後、100年後に、世界に羽ばたくようなブランドになることを夢見て、今から種をまいていきます。

蔵まつりの前夜祭りを検討

全量純米大吟醸 プレミアム日本酒「楯野川」蔵元の佐藤淳平です。

来年4月18日(日)に開催する蔵まつりの前日に、前夜祭として音楽イベントを企画開催したいなと考えており、今、概要を固めております。

酒田市のミュージックファクトリーさんを貸し切りにして、東京からバンドを呼んで、小さなライブを開きたいなと。

コロナの影響がどうなるか微妙なところではありますが、山形県内は今のところ80から90名程度の感染者ということで、感染対策をしっかりと取れば開催できるのではないかと踏んでおります。(開催しても、お客さんが来てくれるかどうかは未知数ではありますが・・・・)

ライブハウスのキャパは200名程度のようで、100名位を上限にし、密にならないようにも配慮したいとは考えております。

先日、東京からSANABAGUN.のメンバー3名とマネージャーが蔵見学等で来社しましたので、イベント開催の概略をお伝えいたしました。

http://sanabagun.jp/

昨年はフジロックにも出演したとのことで、出演していただければかなり盛り上がるのではないかと思っております。

これから正式に出演依頼いたしますが、やるからには長く続くようにしたいですし、夏のもっと大きなイベント開催にも繋げていきたいなと考えております。

大型倉庫兼冷蔵庫が形になってきました

全量純米大吟醸 プレミアム日本酒「楯野川」の蔵元の佐藤淳平です。

9月から進めておりました大型倉庫兼冷蔵庫の建設ですが、徐々に形になってきました。

数日前に撮った写真ですが、結構な圧迫感と思いつつも、屋根がかかってきて、完成まであと2~3週間といったところでしょうか。

建物が完成した段階で、中の冷蔵庫の工事がはじまります。面積としては120坪ほど。しっかりとお酒の在庫を管理できるようになります。

これまでは、小さな冷蔵庫で管理しているものもあったのですが、手積みするものも減ってスタッフの作業も軽減されるものと思います。

来年は、製品梱包する建物を建設する計画。となりの田んぼの造成も視野に入れながら、インフラを整えて参ります。

2023年ウイスキー事業開始について

全量純米大吟醸 プレミアム日本酒「楯野川」蔵元の佐藤淳平です。

昨年から計画しておりましたウイスキー製造の事業について、2023年秋ごろ蒸留開始予定で動いております。

コロナの影響で計画を進めていくかどうか、正直、悩んだ部分もありますが、6月以降、売上も前年並みに戻ってきたこともあり、予定通りに進めていこうと思います。

蒸留所については、現在の本社とは別の土地(遊佐町)を計画しており、現在、用地の確保を進めております。

森の中にひっそりと佇む蒸留所のイメージを描いており、2022年には蒸留棟の建設を完了させたいなと考えております。

用地が定まるとあとは、建物や蒸留設備のセレクト、そしてブランド名などをどうするかなど。大きな課題はこのあたりでしょうか。

免許の取得等もこれからではありますが、新しいことに挑戦していくことは非常に面白いですね。

ワインの次は、ウイスキーかという声が聞こえてきそうですが、日本酒ももちろんより力を入れていきます。

楯の川は何を目指しているのか?という部分ですが、私のイメージとしては、日本酒やワイン、ウイスキーなど優良なお酒のブランドを多く保有している会社という感じでしょうか。

LVMHのような会社にしたいという野望はありますね。例えがあまりにも大きいですが、あくまでもイメージです。

ウイスキーの話に戻しますと、弊社も株主になっている金龍さんも昨年から蒸留を開始し、来年あたりからウイスキーの本格販売をスタートさせると思いますが、金龍さんとも競合しないようなタイプのウイスキーにし、海外への販売をメインに事業を行っていきたいなと考えております。

詳細や方向性については、今後、しっかりと詰めていくつもりです。